この時期増える!痛くて不快なこむら返りって?

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こんにちは!プラチナムアロマ近鉄八尾駅前店の辻中です。

今日はこの時期冷えでふえるこむら返りについてのお話しです(‘ω’)ノ
こむら返りの「こむら」とは、ふくらはぎの古い呼び方です。
ふくらはぎの内側と外側についている腓腹筋の下層には、ヒラメ筋という筋肉がついていますが、
このヒラメ筋がけいれんし、こむら返りが起きやすくなります。
原因は疲労、脱水、冷え、ミネラル不足などさまざまですが、足が「つる」現象は腓腹筋のけいれんです。

筋肉は骨と結合していますが、筋肉に過度の負担がかかってしまうと、筋肉自体や腱が損傷する危険があります。そのため、筋肉に組み込まれている「筋紡錘」というセンサーが筋肉の伸びた長さを脊髄に報告すると、「これ以上伸びると筋肉や腱に断裂の危険がある」と判断した場合、脊髄が筋肉に対して収縮を命令します。
一方、筋肉と骨をくっつけている腱にも、「腱紡錘」というセンサーが組み込まれており、筋肉が伸張しすぎているのを察知すると、筋肉が弛緩ように命令を出します。

こむら返りは、腓腹筋というふくらはぎの筋肉の腱紡錘がなんらかの理由で正常に働かなくなり、筋肉が過度に収縮することで痛みを感じるけいれんの一種です。
また腱紡錘の誤作動は水に溶けると電気を通す「電解質(イオン)」のバランスが乱れることでも起こります。

代表的な電解質であるマグネシウム、カルシウム、ナトリウム、カリウムなどのミネラルは人間の体液に含まれていますが、これらは加齢、疲労、冷え、脱水、栄養不足などさまざまな要因でバランスが乱れます。

例えば、運動によって筋肉に過度の負担がかる疲労は、筋肉の収縮をコントロールするカルシウムが不足します。また、冷えは血行が悪くなることで筋肉に電解質が届かなくなり、脱水や栄養不足は体内の電解質が不足します。

人は、睡眠中にコップ約1杯分の汗をかきますが皆様は就寝前にしっかり水分を摂取出来てますか?

寝る前の水分摂取で睡眠中のこむら返りも予防できます。
是非日中だけでなく寝る前の水分はとれているか?も意識してみてください。

また筋肉疲労、冷えなどには当店のアロママッサージはとてもおすすめです!平日にサクッとアロマリンパマッサージを楽しめるおすすめメニューを下に添付しております!
是非気になる方はご活用くださいね。
皆様のご予約、ご来店心よりお待ちしております♪

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