皆さん、こんにちは!
PLATINUMAROMA 近鉄八尾駅前店木村です(^_^)
今回はこの時期におすすめの【スーパーで買える食材ランキング】を
東洋医学 × 西洋医学の視点でまとめてみました。
季節が深まってくると、身体は「乾燥」「冷え」「疲れ」を同時に受けやすくなります。特別な食材を買わなくても、日常のスーパーで手に入りやすいものだけで十分に整えることができます。
1位:れんこん
●東洋医学
肺をうるおし、乾燥による咳や喉の違和感をやわらげます。血を補って巡りを整えるので、秋冬に弱りやすい「肺」をサポートする代表食材です。
●西洋医学
ビタミンCや食物繊維が豊富で、免疫力維持や腸内環境の安定に効果的。風邪をひきやすい時期に心強い存在です。
2位:さつまいも
●東洋医学
脾(胃腸)を補い、気を養ってくれます。疲れやすい、食欲が安定しない、冷えが強い時に身体をやさしく支えます。
●西洋医学
食物繊維、ビタミンB群が豊富でエネルギー代謝を助けます。便秘が気になる方にも良い働きがあります。
3位:ねぎ
●東洋医学
身体を温め、風邪のひき始めの寒気を外へ追い出します。巡りを良くし、発汗を促す働きが特徴です。
●西洋医学
アリシンが血流を良くし、免疫力を高めます。殺菌作用もあり、日常的な風邪予防にも向いています。
4位:大根
●東洋医学
消化を助け、食べすぎた時の胃もたれを軽減します。痰が多い、のどが重いといった症状にも効果的です。
●西洋医学
アミラーゼなどの消化酵素が豊富で、胃の負担を減らします。ビタミンCも含まれ、免疫面のサポートも期待できます。
5位:りんご
●東洋医学
肺をうるおし、喉・肌の乾燥を和らげます。胃腸が弱い方でも負担なく取り入れられる、やさしい果物です。
●西洋医学
ペクチンによる整腸作用、抗酸化作用があり、疲労回復にも良い働きを見せます。
【まとめ】
今の時期は、肺を守り、気を補い、冷えを避けることが養生の鍵となります。
れんこんやりんごで乾燥を潤し、さつまいもで気を養い、ねぎで身体を温める。
どれも特別ではなく、いつものスーパーに並んでいる食材ばかりです。
季節が進むほど体調の揺らぎも出やすくなりますので、無理なく取り入れられる形で、日々の食卓に少しずつ組み込んでみてください(^ ^)