【木村の東洋医学ジカン♪】穀雨の時期の養生法

皆さんこんにちは!
PLATINUMAROMA 近鉄八尾駅前店【プラチナムアロマ】の木村です(*^-^*)

今日は二十四節気のひとつ「穀雨(こくう)」について。
穀雨は春の終わり、4月下旬ごろに訪れる節気で、「穀物を潤す恵みの雨」という意味を持ちます。しっとりとした雨が大地に染み込み、草木がぐんぐんと育つ、そんな“生命が満ちていく時期”です。

東洋医学的に見ると、この時期は「肝」から「脾」へとバトンが渡っていくタイミング。春に活発だった“肝の働き(巡り・発散)”が少しずつ落ち着き、代わりに“脾(消化吸収・エネルギー生成)”が重要になってきます。

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ただ、雨が増えることで体の中にも「湿(しつ)」が溜まりやすくなります。これが原因で、

○体が重だるい
○むくみやすい
○食欲が落ちる
○頭がぼーっとする

といった不調が出やすくなります。

だからこそ穀雨の養生は、「余分な湿をためないこと」と「脾をいたわること」がポイントです。

まず食事では、消化にやさしく、温かいものを中心に。冷たい飲み物や生ものの摂りすぎは、脾の働きを弱めてしまうので注意です。

おすすめは、

○豆類(脾を補う)
○はとむぎ(湿をさばく)
○山芋(消化力アップ)
○生姜(体を温め巡らせる)

こういった食材を日々の食事に少し取り入れてみてください。

また、この時期は「軽く動くこと」も大切です。湿は停滞を好むので、ゆるやかな運動やストレッチで体を巡らせてあげると、重だるさが抜けやすくなります。汗をかきすぎる必要はなく、“じんわり動く”くらいで十分です。

心の面では、春に頑張りすぎた人ほど、少し疲れが出やすい時期でもあります。新生活や人間関係で無意識に張っていた気が、ゆるんでくる頃。そんなときは、無理に前に進もうとせず、「整える時間」を大切にしてみてください。

雨の音を感じること、ゆっくりお茶を飲むこと、香りに身をゆだねること。五感を使って“今の自分”に戻る時間が、次の季節への準備になります。

自然が潤い、満ちていく穀雨の時期。
身体も心も、無理に動かすのではなく、「ちょうどよく巡る」状態へ整えていきましょう。

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