【木村の東洋医学ジカン♪】自分で熱を生み出せる身体

皆さん、こんにちは!
PLATINUMAROMA 近鉄八尾駅前店木村です(^_^)

寒さが本格的になると、手足が冷えたり、身体の芯まで冷える感じが強くなります。東洋医学では、冬は体内のエネルギーである「陽気」が弱まりやすく、熱をつくる力が落ちる季節と考えられています。
だからこそ、「自分で熱を生み出せる身体」をつくることが大切になります。

●気の巡りをよくする

体を温めるための土台は「気」がスムーズに巡ること。
気が滞ると、熱を生み出す力そのものが弱くなってしまいます。

深い呼吸をしながらの軽いストレッチ、散歩、肩まわしなどで十分。
特に、背中・腰まわりは腎のエリアで熱の源となるため、ここをゆっくり動かすと全身が温まりやすくなります。

●食べ物で熱をつくる

東洋医学では食材にも「温める性質」があります。
冷えが気になる季節は、温性・熱性の食材を少し意識して取り入れます。

生姜、ねぎ、にんにく、シナモン、黒ごま、鶏肉、羊肉は身体を内側から温める代表的な食材。
さらに冬は「腎」を補う黒い食材(黒豆、黒きくらげ、ひじき、海藻類)も、熱を生み出す土台を強くしてくれます。

●血を巡らせる習慣

血の流れが悪いと、せっかくつくった熱が末端まで届きません。
東洋医学では「下腹部・仙骨・足首」を温めると、全身が効率よく温まるといわれています。

カイロを使う場合は
・おへその下(丹田)
・腰の真ん中の仙骨
・足首まわり
が特におすすめです。

●無理をしないことも“熱”を守る

冬は頑張りすぎると、腎のエネルギー「腎精」を消耗し、冷えや疲労につながります。
睡眠を削らない、休める日はしっかり休む。
この“エネルギーを漏らさない”という考え方も、東洋医学では大切な養生です。

熱は「つくって・巡らせて・逃がさない」の三つで守られます。
少しずつ日常に取り入れて、自分で温まれる身体を整えてみてください!(^ ^)

PLATINUMAROMA 近鉄八尾駅前店
大阪府八尾市北本町1丁目1-34マイシンビル6階
TEL:072-923-2633
営業時間:10:00~21:00(最終受付20:00)

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