
「整う」
よく聞く言葉だけど、
実ははっきり説明できる人は少ない気が…
シャキッとすることでもなく、
元気になることでもなく、
ただ、
余計な力が抜けている状態。
呼吸が自然で、
肩に力が入っていなくて、
頭の中が静か。
「ちゃんとしなきゃ」も
「早くしなきゃ」も
一度、脇に置けている感覚。
整うって、
足りないものを足すことじゃなくて、
抱えすぎていたものを下ろすことなのかもしれません。
忙しい毎日では、
乱れていることにすら気づかなくなる。
それが普通になってしまうから。
だからこそ、
何もしなくていい時間や、
誰にも気を使わなくていい空間に身を置くと、
「あ、戻った」と感じる瞬間がある。
体が先に安心して、
気持ちがあとからついてくる。
そんな順番も、あっていい。
整えようと頑張らなくてもいい。
正そうとしなくてもいい。
ただ、静かに緩めるだけでいい時間。
「整う」ってこういうことかも、
そう思えたら、
それで十分なのかもしれません。
必要になったとき、
またここに戻ってこられる場所があることを、
覚えておいてもらえたら嬉しいです。