水分ちゃんと取れてますか?

ブログ画像こんにちは!プラチナムアロマ近鉄八尾駅前店の辻中です。

突然ですが皆様は水分摂取足りてますか?
人は年齢を重ねると、喉の渇きに対する感覚が鈍くなることがあります。

この喉の渇きが鈍くなる原因はいくつかありますが、それは以下のような要因が関係してます。
是非ご自身は当てはまっていないか?
確認してみてくださいね。

1. 水分摂取の感覚の変化
年齢とともに、体の水分バランスを調整するホルモン(例えばバソプレシン)の働きが低下することがあります。
このホルモンは水分が不足すると、喉の渇きや尿の濃縮を調整しますが、年齢が上がるとその感受性が鈍くなることがあります。
その結果、喉の渇きを感じにくくなることへ繋がります。

2. 唾液の分泌減少
加齢に伴い、唾液の分泌量が減少することがあります。
これにより、口の中が乾きやすくなるものの、喉の渇きに対する感覚が鈍くなることがあります。
また薬の副作用で口の渇きが増すこともあります。

3. 身体の水分保持能力の低下
年齢を重ねると、体内の水分量が減少しやすく、体の水分保持能力が低下します。
これにより、自分自身の脱水症状を自覚しにくくなる場合があります。

4. 生活習慣や健康状態
食生活や運動不足、または高血圧や糖尿病などの健康状態が影響を与えることもあります。
特に糖尿病では、多尿や口渇が症状として現れることがありますが、年齢とともにその兆候すら見逃しやすくなることがあります。

【対策】
◎定期的に水分を摂る
喉が渇いていなくても、こまめに水分を摂ることが大切です。
特に年齢を重ねれば重ねるほど自覚症状がなくなる分脱水になりやすいです。
1日に1.5~2リットル程度の水分摂取を心掛けることが推奨されます。

◎喉が乾かない時でも飲み物を取る
食事の際や運動後に意識的に水分補給を行うようにしましょう。

◎乾燥を避ける
乾燥した環境では喉が渇きやすくなるので、加湿器を使ったり、湿度を保つように心掛けることも効果的です。

喉の渇きを感じにくくなることは、意識的に水分を取ることで予防できます。
冬場はとくに夏以上に汗も出にくい分、水分摂取に無頓着になる方が増えます。
また暖房などで乾燥もするので是非日頃から水分摂取意識してみてくださいね。

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