肩甲骨の動きが悪くなった時の悪影響とは?

こんにちは!プラチナムアロマ近鉄八尾駅前店の辻中です!
今日は肩甲骨について少しお話したいと思います!
肩甲骨は 17 個もの筋肉が付着しており、肩甲骨の動きが制限されると、そのすべてが硬くなってしまいます。
なぜなら筋肉は肩甲骨から首や肩、腰にまで伸びているからです。
肩甲骨は、背中の上にくっついている大きな骨で左右に天使の羽のようについていて、腕の上げ下げや腕を回すといった腕の運動とほぼ連動し、その自由な動きをサポートする重要な役割があります。
肩甲骨は浮遊骨と呼ばれ、体幹とは直接つながっておらず、鎖骨でのみつながっていて、宙に浮いています。
肩甲骨が動くときには、鎖骨と肩甲骨をつなぐ肩鎖関節なども連動して動きを伴っています。
例えば、デスクワークなど常に前かがみの姿勢の人は、胸の筋肉が収縮しているため、肩鎖関節の動きが悪くなり、肩甲骨の動きも制限されてしまいます。
つまり、肩甲骨の動きには、鎖骨やその周囲のさまざまな筋肉がすべて連動しているため、肩甲骨の動きが悪くなると、さまざまな悪影響を招いてしまうのです。
【どんな悪影響がでるのか】
☆肩こりや猫背の原因
日常生活で前かがみの姿勢が長時間続くと、肩甲骨はより動かなくなってしまいます。また年齢とともに筋肉は衰えるので、本来宙に浮いている状態であるはずの肩甲骨が、体の内側にへばりついたような状態な猫背になってしまいます。また、肩甲骨の動きが悪くなれば、その周囲の筋肉の血行も悪くなり、肩こりの原因となります。
☆身体と顔のたるみに
猫背になると、顔のたるみも引き起こします。胸筋とつながった背中の上部にある僧帽筋が、常に前側に引っ張られた状態になります。すると肩のあたりで僧帽筋が盛り上がったようになり、首が短く見えます。猫背の状態が続けば、大胸筋とつながった首にある広頚筋も下に引っ張られるため、顔のたるみも引き起こすのです。
肩甲骨が動き、背中の菱形筋が燃焼すれば、たるみのないスッキリとした背中を目指せます。
また猫背にアプローチできれば、バストアップ、顔のたるみも解消されるなど、美容の面でもいいことづくしですよー♪
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